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ヒューマンエラーの防止を意識して、指差喚呼などをしながら慎重に確認作業をしていても、その確認作業そのものをし忘れてしまえば、安全が脅かされる可能性があります。鉄道総研では、このようなし忘れを防ぐための手法として「先取喚呼」を提案し、この先取喚呼を体験的に学べる教育ソフトを開発しました。このソフトでは、先取喚呼について学べるだけでなく、安全意識の向上効果も期待できます。研修施設や職場でのヒューマンエラー防止教育に、ぜひご活用ください。

先取喚呼とは?

「先取喚呼」は、忘れてはいけない行動を事前に声に出して確認・イメージすることで、抜けや漏れを防ぐ方法です。特別な道具は不要で、職種や業種を問わず、誰でもすぐに実践できます。その効果は、鉄道総研が実施した実験でも確認されており、ヒューマンエラー防止に有効な手法として注目されています。

このような職場におすすめです!

  • 確認忘れによる事故を防ぎたい職場
      ⇒「先取喚呼」が効果的です。本ソフトで体験的に学べます。
  • 同じような事故が繰り返されている職場
      ⇒ 対策の“し忘れ”が原因かもしれません。先取喚呼で予防を。
  • 基本動作が定着せず悩んでいる職場
      ⇒ 安全への意識が低下している可能性も。本ソフトで動機づけを高めましょう。

本ソフトの特徴

    本ソフトは反復型の先取喚呼について学ぶことができるソフトです。
  • 先取喚呼(反復型)の効果について体験的に、そして短時間で学ぶことができる
    本ソフトでは、簡単な記憶課題について、先取喚呼をしながら行う場合としないで行う場合の両方を実施することで、先取喚呼の効果を体験的に学ぶことができ、先取喚呼への納得感が向上します。体験時間は約20 分と短く、日常業務の合間でも無理なく実施可能です。
  • メカニズムまで学べ、考える力がつく
    本ソフトでは、先取喚呼で、どうして失念を防止できるのかということを記憶のメカニズムの観点から体験的に学習ができます。メカニズムまで学習できるので、どのように実作業に取り入れるべきかを考える力が養われ、現場での安全行動の質が高まります。
  • 集合型研修でもスムーズに学習可能
    本ソフトは通信機能を備えており、講師側の操作で受講者の画面を制御したり、記憶課題のエラー率を瞬時に集計したりすることができます。受講者は自分の結果だけでなく、他の受講者の傾向も確認できるため、先取喚呼の効果が個人差ではなく、広く有効であることを実感できます。

3種類のソフトで柔軟な運用が可能

本ソフトは、研修スタイルや学習環境に応じて、以下の3 種類をご用意しています。
①講師用ソフト
②受講生用ソフト
 ①と②はセットで使用します。1 つの講師用ソフトに対して、最大10 名分の受講生用ソフトが利用可能です。①と②を接続して使用するため、ネットワーク環境が必要です。
③スタンドアロン用ソフト
 一人での自主学習に最適です。講師なしでも学習が進められます。

指差喚呼と先取喚呼で、安全性をより高く

本ソフトは、SimError シリーズの第3 弾として開発されたソフトです。これまでには、指差喚呼の効果を学べる「SimError 指差喚呼編」も展開しており、現場での安全教育に活用されています。“先取喚呼で確認のし忘れを防ぎ、指差喚呼で確認ミスを防ぐ”これが実現できれば、より高いレベルの安全性向上が期待できます。SimError シリーズを、新入社員研修、定期的な安全研修または自主学習用のツールとしてご活用いただき、現場の安全性向上にぜひお役立てください。

販売価格:ソフト1本につき ¥200,000(税抜)
①講師用ソフト、②受講生用ソフト、③スタンドアロン用ソフト、同一価格

動作環境:Windows11が安定して動作するPC
画面解像度:1920×1080以上推奨
※本ソフトはダウンロード販売です。
ソフトのインストール及びアンインストール時にはインターネットに接続できる必要があります。

製作:公益財団法人鉄道総合技術研究所 人間科学研究部
販売:株式会社テス
(連絡先)営業部 TEL.042-573-7897